プロジェクトフェニックス

 

日本では、様々なものに神様が宿り八百万の神がいるという考えがあり、そうした伝承は、地域に伝わる民話や神話として語り継がれてきました。

現代においても日本国内では、新年の初詣に毎年9,000万人が参加しているともいわれており、生活様式や文化の一部として「祈り」が取り入れられています。

「祈る」の語源は「意宣(いの)る」つまり「自分の意志を宣言する」する行為であり、「祈る」というのは、「神様」に何かを頼むことではなく、「これから頑張りますので、ご加勢をお願いします」と、 自分の意志を発すること、いわば決意表明です。

このプロジェクトは、地球に住む私たち一人一人が、ある瞬間だけでも同じ想いや願いを持つためのものです。生活環境、民族によって人間の価値観は様々ですが、地球や世界の幸せを願う気持ちは大小の差はあれ、誰の心にもあります。

一人一人が心から地球のために恒久平和を願い、思いを一つにすることで、良い方向へと変化する力を 生み出したいという願いから、このプロジェクトは発足しました。

「祈り」は、多くの宗教・民族の中に存在するのと同時に、それらを越えたものになり得ます。私たちは、「祈り」によって人類の意識を変革することで、これからの時代に世界が平和で豊かな地球社会を創造していきます。



創生神楽

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